2016年2月20日土曜日

動物園横にある交通博物館?モータットは、期待したほどスゴイ展示がない

乗り物マニアならオークランドのモータットに一度は行ってみてはどうかと思うが、一度行けばいいかもしれない。この博物館のメインターゲットは乗り物オタクではない。子ども達だということが分かる。教育的展示だ。なのでオタク性において少々物足らないが、ここでしか見られそうにないものもある。実に微妙なところ。

オークランド動物園は地元の人が多く観光客が少ないからオークランド気分を満喫できる

オークランド動物園は観光客が少ない。
理由は行きにくいからだと思う。ここに行くにはバスに乗らなければならず、しかしどこから何行きのバスに乗ってどこで下車したらいいかがなかなか分からないからだ。

オークランドのフィッシュマーケット辺りで食べるシーフードは最高だ!

オークランドのクイーンストリートという通りは、一番低くなっている市街の「谷」を走っているから分かり易い。そのクイーンストリートを海まで行き着いたところにフェリー乗り場があり、その先にフィッシュマーケットがある。ここには市場の他にレストランやカフェ&バーがたくさんあり、ランチタイムにビール飲みながらシーフード料理食べるのには他に無い満足感が得られると言って過言ではない。

オークランドのレメディーコーヒー(カフェ)は、アイデアの宝庫だった

オークランド市街の真ん中あたりにレメディーコーヒーという名のカフェがある。
なんとも素朴な店。インテリアの素朴さと「こんなもので、こんなふうに使えるのかぁ」というアイデアの宝庫。店内を眺めているだけで「これは使える!」感がいっぱい頭の中に残るカフェだった。

オークランドの宿泊は、クイーンストリート沿いか、シモンズストリート沿線で決めると便利

オークランド空港からオークランド街中へ出るには(街から空港に行くときも)タクシー以外ならスカイバスを使うしかない。
このバスのルートはオークランド市内でクイーンストリートを通るルートと、シモンズストリートを通るルートの二つに分かれる。ただ二つの通りはごく近くを並行して走っているので、バスを間違えても大勢に影響ない。なので、ホテルはこの二つの通り近くにある場所で探すと空港との行き来がたいへん便利。

ニュージーランド 南島旅行の服装は、ガテン系衣料がオススメ

ただし、バックパッカーに近い安旅行をする場合の話。

ニュージーランド 南島は夏でも肌寒い。あちらは南半球だから夏季は12月あたりから3月ぐらいまでだが、何しろニュージーランド 南島は緯度が高いから現地では暖炉が燃えている家もあるぐらい、晴れた日の日中はまあまあ暖かいが、夕方あたりからめっきり冷え込み、震えるぐらいに寒くなる。

なのでニュージーランド 南島の旅行は夏季でも長袖シャツに上着が欠かせないのだが、安旅行で問題になるのは荷物の量が着替えのために増えてしまうこと。これは移動するにもLCCに乗るにも問題化するときがある。

この問題を避けるために、今回のニュージーランド 南島でやった小技は・・・
ホームセンターで売られている、大工さんや農家のための衣料品を着ていく、あるいは持参すること。実際に私が持って行った上着は、下の写真の建設工事現場の方々が着るためのヤッケ、それに自衛隊の方々が着るという速乾性Tシャツ。

黒いヤッケは防水で、裏地にキルティングが使ってあるから保温性があって、しかも丈夫で、その上低価格。
Tシャツは下着として使えて、洗面所やバスルームで簡単に洗えてベッドの柵にかけておけば2,3時間で乾いた。

ヤッケは工事現場用のいわゆるガテン系の作業服ですが、これはニュージーランド 南島のタウンユースで何も違和感ありませんでした。むしろタウンよりもアウトドア系の服が目立つホステルや、マウントクック周辺の散策では、似合っていると言えるでしょう。

ガテン系の作業服はそういう意味で低価格なアウトドアの服と言える。

低価格な服のメリットは・・・
もし荷物がお土産やらなんからで膨らんでしまった場合に、服を捨てることに抵抗感が少なくなる。

結局ヤッケは関西空港で帰国後の、真冬の日本の帰り道で役立つから着て帰ったけど、下着のいくかは捨て、帰りの荷物のスペースを捻出する作戦は成功だった。

外国でもおしゃれムードが漂うリゾート地帯では上述のガテン系服装作戦は肩身が狭くなってダメかもだけど、ニュージーランド 南島の旅行ではクライストチャーチでも、クイーンズランドでも平気でした。

それにニュージーランド 南島は意外にも雨の日が多かったので、靴なども防水性の高いものか、折りたためる田植え長靴などを持って行く方が良かったかもしれない。

2016年2月19日金曜日

グレノーキーは、もし京都嵯峨野の広沢の池周辺が好みだったら行くべし

グレノーキーはクイーンズタウン中心街からワカティブ湖に沿って走る一本道を約1時間、車で飛ばした場所にある。
道は曲がりくねっているが制限速度は100km/h。しかしこの道を制限速度で走り続けることは無謀。車の変速モードをスポーツにして、カーブでは減速し、次の直線で一気にスピードアップしてもせいぜい90km/hがいいところ。平均すると時速60km/hで走ることになるが、実に爽快で、日本国内でこんなに運転を思いっきり楽しめる道路は無いように思う。

アロータウンは、京都嵐山のお土産物街が好みなら行くべし

アロータウンはクイーンズタウンから車で約30分ほどで行ける、かつて砂金が採れた場所。
今でも砂金採集の体験ができるが、参加して帰ってきた人の表情はさえない。滅多に見つからないらしい。
街は「かわいい街」と日本人観光客に評価されているらしく、最近できたお土産物屋が軒を連ねている。

クイーンズタウンは日本の軽井沢に相当。空港もあり、人で混むけどくつろげる場所

ニュージーランド南島内陸中央部分に位置するクイーンズタウンは、ワカティブ湖畔にある絵に描いたように美しい街。有名観光地かつ飛行機で外部から一発アプローチ可能な地なので観光客で混んでいる。が、人の密度はそうたいしたことなく。カフェやパブでくつろげる。


オアマルから300km離れているが、車では落ち着いて走っても数時間で到着できる。
朝オアマルを発てば、午後早いうちにクイーンズタウン入りできる。
クライストチャーチからでは夕方(5時とか6時)着になるだろう。

オアマルではときどき行われているらしい大量のビンテージカーパレード

クラシックカー好きにはたまらない。
たまたま立ち寄っただけのニュージーランド南島の小都市オアマルで、たまたまクラシックカーの生きた展示を見ることができた。

ニュージーランド オアマルはスチームパンクの聖地だった!

知らなかった。
スチームパンクの聖地がニュージーランド南島のオアマルにあることを!

ブルーペンギンコロニーの見学は、入場料一人2500円ぐらい。夜の8時集合。

ブルーペンギンは保護されていて、保護団体が見学サービスを行っている。
場所は市街地から徒歩10分程度の浜。
専用見学施設があり、基本予約が必要らしい。
私達は予約無しで見学できたが、普通席だった。特別席というもっと間近でペンギンが見られる場所に入場するためには予約が要るらしい。

ブルーペンギンに会える町、オアマルの宿泊場所は、オートキャンプ場みたいな

オアマルというミュージーランド南島の街はきっと日本の旅行者にはマイナーな存在だろう。
地図によってはオアマルではなくオマルーと標記されているものもある。
有名観光地クイーンズタウンの真東、海沿いの街がそこ。
クライストチャーチから長距離バスや鉄道でも行けるが、あかり手軽にも行けなさそうなので、レンタカーで行くのが一番だと思う。
このオアマルは、ブルーペンギンの帰巣シーンが間近で見られることと、スチームパンク好きにはたまらない聖地がある!

ニュージーランドの道沿いの町には、ホテル、GS、カフェが揃っている

ニュージーランドの国道は1時間走って次の町に出会う感じで、とても町と町の間が離れている。
そかもそれらの町はとても小さいが、その多くにはホテルとガソリンスタンド、それにカフェがセットになって道沿いにあり、とにかく町まで行けば何とかなる期待が持てそう。

2016年2月18日木曜日

マウントクックのYHAは「もう個室以外に泊まらない」と思ったことが一番の経験

私の場合は、個室はどうしても必要で、家族や友人・知人以外の初対面者と同じ部屋に泊まることは無理だと分かった。この日の同室の人達はみな静かで、マナーを守る最優秀な人達ばかりだったが、そのような他人に私は気疲れし、夜は殆ど眠ることもできなかった。
宿自体は良い施設だったが「今後は個室以外を予約できない」と、実際に体験してみて判明したので、これは役に立つ経験だと思った。

テカポ湖同様のコバルトブルーのプカキ湖は、通過途中に眺めるしかできない、もったいない湖

テカポから名峰マウントクックの麓まで車で走り、そこのバックパッカー宿に泊まった。
マウントクックへの道は、プカキ湖畔を走り、途中に何か所か展望台はある。だけどそれ以上のカフェ、ましてレストランや宿泊場所は無く、美しいプカキ湖は、車窓と展望台からの景色を眺めるにとどまる。

マウントジョン天文台の情報

テカポ湖から車で30分程度で行ける山の頂上には、マウントジョン天文台があり、日本語での天文台星座ツアーがある。
ただし今回は雨雲接近中の良くないコンディションだったため安くないツアーには参加しなかった。
その代わり、日中に天文台まで車の登り、写真を撮ってきた。

観光地テカポ湖の「湖畔レストラン」のサケ丼は、日本そのまんま

「湖畔ジャパニーズレストラン」は、テカポ湖畔にあるオーナーも従業員も日本人の食べ処。
完璧なまでの日本のサケ丼が食べられる。

2016年2月17日水曜日

テカポのThe Godley Hotel の部屋は老舗の倉庫風。個人的にはとても気に入った

テカポでの宿泊はThe Godley Hotel。
夏の観光シーズン中であり、ホステルが予約できず、奮発を余儀なくされワンランク上のホテルに決めた。一泊一室2万円程度だったと思う。

テカポ湖の見るべきものは、コバルトブルーの湖と夜空

テカポ湖はニュージーランド南島の有名観光スポットのひとつで、日本人観光客が比較的多く訪れているようだ。このテカポ湖の畔には「善き羊飼いの教会」と呼ばれる下のflickr写真のような小さい石造りの教会があり、ここから眺める夜空の天空が素晴らしいと評判になっている。

ニュージーランドでは一般道の速度制限は100km/hだが、その速度で走れる環境だとは限らない

ニュージーランドでは、細く曲がった見通しの悪い道路であっても制限速度が100km/hになっている道路はごくふつうにある。そんな場所で100km/h走行が保証されていると勘違いしてスピード出して運転することは誤り。

2016年2月16日火曜日

ニュージーランドでのドライビングの気づき事項まとめ

ニュージーランドの自動車運転は日本同様の左側通行だから、運転すること自体は簡単。
ただ、自分の車とは違う車種のレンタカーを使うため車種に不慣れがあること、たいたいの道が制限速度100km/hなので、一般道での高速運転テクニックが要ること、日本ではあまり馴染みないロータリー(ニュージーランドではラウンドアバウトという)を走行するとき一瞬迷うことなどが要注意点。

ニュージーランドでは両替は最小に、クレジットカード多用が良いと思う

ニュージーランド(オーストラリアも同様)はクレジットカード大国。
多くの場合現金を持ち歩かなくても、田舎に行ってもVISAカードなどで決済できる。
しかも決済用端末機器の操作は同じであり(端末機器がどこも同じではないかと思う)あまり迷わずにカード決済され、クレジット会社の自分用サイトに決済結果が表示されるのも実に迅速。
バスに乗るときに現金で支払ったが、その程度の少額現金だけ両替すれば済むと思われる。

クライストチャーチ市内の写真 パーキングメーター 地震復興

クライストチャーチで初の海外ドライブデビューとなった。
ホステルに到着したとき、路上駐車にはパーキングメーターでお金を支払わなければならないと思い、どのように使うのか試そうとしたら「裏の駐車場に駐めてくれ」と言われたので、結局その先ニュージーランドでは一度も有料駐車を経験することが無かった。だからパーキングメーターの使い方は知ることができなかった。

YMCAクライストチャーチは、想像以上に落ち着きのあるホステル

オーストラリアのメルボルン泊はスペースホテルという名のバックパッカー宿だった。今回のニュージーランドのクライストチャーチは、それと同様なイメージを感じるYMCAクライストチャーチという名のホステルなので、あまり部屋に大きな期待はしていなかったが、実際に部屋に入ると、想像以上にリラックスできる、また来て泊まりたい場所だった。

ニュージーランドでレンタカーを借りるとき、独力が試される

日本が特殊だと思うが、日本以外の国でのサービスは、日本人の視点から見るとまったく不親切に見える。だけどそのレベルのサービスが世界的には標準なのだから、諦めて独力で対応しなければならない。

ニュージーランド クライストチャーチ空港の税関検査は英語会話初級並が要る

ニュージーランド クライストチャーチ空港に1月13日早朝、オーストラリア メルボルンから到着。
意外にも(知らなかっただけだが)日本との時差はサマータイム中のために4時間もある。
パスポート審査は窓口対応で問題なく完了。質問されることも無かった。

2016年2月15日月曜日

オーストラリアの空港での、入国は食べ物と革製品と薬、出国は出国カードと液体がポイント

オーストラリアの入国カードは予備知識無しでは記入できない項目が出るので、旅行前にひな形を作成し、飛行機内でそれを転記したらいい。
また、飛行機内で配られる入国カードは英語版だが、現地空港では日本語版のカードがあるので、そこで書くのもいい。
パスポートは日本のものは電子化されているので、自動ゲートで対応できる。

メルボルン中心部の治安は日本(東京)以上だと思ったが、オーストラリア全体ではそうでもなさそう

メルボルンでの体感治安は東京の繁華街と比べて良いと感じた。

メルボルンへ到着した日、スペースホテルにチェックインした時刻は現地時間の午後11時だったので、当然ながら既に夜になり周囲は暗かった。
その暗い夜道をホテルから徒歩10分の、セントラル駅近くのバーまでビールを飲みに行った。

メルボルン 写真の備忘録

メルボルンは再度訪れてみたい街だったので、写した「その他の写真」にコメントを加えて保存しておきたい。

メルボルンの、おしゃれスポットを通り抜けて、教会までの道

メルボルンで宿泊したスペースホテルの近くに王立展示館がある。
オーストラリアの数々の展示品が拝見できるが、有料なので門前の緑地帯を横切って、メルボルンのおしゃれスポットと呼ばれているらしいスミスストリート方面を散策した。

メルボルンの公共トイレは、比較的きれいでチップ不要だが、洗浄機能付き便座は非装備

トイレの状況は海外旅行をするとき重要だと考えている。
幸いメルボルンでのトイレ事情は、良いものだった。

メルボルンのカフェは、インテリアと窓際が注目点

メルボルンで入ったカフェのインテリアは独創的だった。

ここは市内中心部にあるカフェ。
朝から店内は混雑していて、かろうじて席を確保できた。
周囲には学生やビジネスマンがテーブルにPCやノート、新聞、雑誌を置いて、比較的長時間自分の時間に陶酔しているようであった。日本でこれをやったら店から店員によって「店内でPCは使わないでください」などと長時間居ることを注意されるだろう。オーストラリアはその点気楽に長時間カフェに居られる。

メルボルンのクイーンビクトリアマーケットは、B級グルメ狙いが本命か

メルボルンセントラル駅から乗車賃無料区間を走る路面電車か、徒歩でクイーンビクトリアマーケットへ簡単に行くことができる。

2016年2月14日日曜日

メルボルンで食事を安くなんとかできる、肉と乳製品とワインとハッピーアワー

オーストラリアの物価は、ザックリ為替レート90円で日本並。
輸入品は高く、国産品はそんなに高くない。

メルボルンのビクトリア州立図書館は、まさに一生居たくなる図書館だと実感できる

メルボルンはオーストラリアのビクトリア州にある。
そのビクトリア州立図書館が、メルボルンセントラル駅すぐ近くに建っている。
ドーム型の大屋根が目立つから間違いようがない。ここは一生居たくなる図書館。

メルボルンの路面電車は、市内主要部は料金タダ!!

実に太っ腹にも、メルボルン市内を走るトラム(市内電車・路面電車)は、市内主要区間は料金無料。地元民のみならず観光客が乗ってもタダ。
しかもメルボルンの(オーストラリア主要都市ではどこも同様らしい)公共交通機関は24時間運行されているというから終電終バス乗り遅れが無いらしい。

オーストラリアでの豪ドル両替は、レートと手数料の両方合わせて判断する

だいたい、ふつうは両替レートに両替手数料は含まれているものと思いがちだけど、オーストラリアでは手数料含みの両替レートと、手数料とレートは別々な場合と、二通りあるからときどき「シマッタ!」が起きる。そんな中でユナイテッドカレンシーエクスチェンジという店が良さげ。

メルボルンにあるスペースホテルは共同バスルーム仕様

オーストラリアのメルボルンで2泊したスペースホテルをメモ
このホテルは、比較的安い、市街中心部に近い、部屋はキレイ、バストイレ共同。